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【派遣の転職】英語・事務が得意な人は、特許事務で活躍できる!

更新日:2023.08.10

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ファイルを持った女性

得意な英語力を活かして仕事がしたい。という方はとても多いです。

実際に英語を使用する仕事は世の中たくさんありますが、その使い方や頻度は企業、環境によりまちまち。

「英語を使って何がしたいのか」と聞くと多くは「事務」の回答でした。

 

それであれば、専門性のある特許事務のお仕事はどうでしょうか。

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特許事務での英語活用とは?

特許事務所では、海外から日本で特許を取得したいという依頼や、逆に日本の企業が海外で特許を取得したいという依頼を受けます。

そこでその案件を請け負うのが外国チーム(部の呼び名は事務所ごとに異なります)。

出願に必要な各資料を送る際の英文レター作成、英語でのコレポンといった読み書きの英語力が必要とされるお仕事です。

会話力はほとんど必要ありません。

 

 

まれに、「特許翻訳」として明細書(特許に値するだろう発明内容を説明した書類)の翻訳をする仕事もあります。

 

事務所によっては、外国特許事務スタッフが担当、翻訳会社に外注、翻訳部門の専任スタッフが担当というケースがあります。

もう少し実態についてお話しいたしますと、必要とされる英語力は事務所毎にまちまちで、「英語に抵抗ないレベル」「英検2級以上」「TOEIC700点以上」と求められるレベルに幅があります。

ただ実際には英文レターも大概形が決まっており、必要な箇所を変更する作業や、わからない単語があれば、辞書で調べることで対応できるといったことが多いです。

 

とはいえ、特許申請資料の英語に触れるわけですので、何十ページもある資料の全ての英単語の変更を行うという地道で細かい作業は、意味を理解しておいたほうが作業はスムーズです。

繰り返していくことで知識・英語力・きめ細かい事務処理スキルが身につけられるお仕事です。

英語+専門性が身につく

外国事務として就業するには、英語力は付け焼刃というわけにはいきませんので、ある程度のスキルが備わっていないといけません。

しかし、特許事務としての業務は相応な事務スキル(細かさ、丁寧さ、期日管理力)があれば、特許については未経験でも十分その仕事に就くチャンスがあります。

 また、特許に関する法律、それも各国のもの、また特許取得に至る流れや必要な書類の知識、そして正確性の高い事務能力の向上等、英語力を活かしたく始めた特許事務が貴方にもたらすキャリアは専門性が高いものです。

汎用性もありますので、自信につながるスキルとなるでしょう。

 

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