【派遣の転職】経理が会計事務所へ転職するメリットとは？未経験でも可能性あり！

難解な会計知識や、業務経験が無ければ働けないというイメージを持たれがちな「会計事務所」。

しかし、職種未経験でも会計事務所で働くことができるということをご存知でしょうか？

実は、一般企業の経理経験や簿記の知識があれば、「税理士補助」として会計事務所で働くことが可能です。

経験を積むことで会計の知識を身に付けられ、スキルアップにつながります。

更に、その後の転職活動においても、「会計事務所で数年働いていた」という経歴は、有利に働きます。

会計業界での求人を受けやすくなりますし、事業会社の採用においても会計知識があるとみなされ、好印象となるでしょう。

ぜひ、この機会に会計事務所への転職を挑戦してみませんか？

職種未経験でも会計事務所で働くメリットについて、詳しく解説していきます。

一般企業の経理経験がある方は、決算業務や納税関連などの業務を目にしたことがあるでしょう。

これらの難しい業務は税理士にお願いしていた、という方も少なくはないと思います。

会計事務所は会計のプロフェッショナル集団です。

当然業務の難易度は格段に上がります。

会計事務所で働くとは「会計知識」の底上げにつながるまたとないチャンスなのです。

企業の決算業務や、申告書作成などを複数担当すれば、税理士補助として自身のスキルアップにつながります。

もちろん業界に関する知識も深まることから、会計事務所はキャリアアップがしやすい職場といえるでしょう。

会計事務所は忙しいイメージがあると言われています。

しかし、実はワークライフバランスが取りやすい業界です。

例えば、週3日勤務や9時～15時などの時短勤務が可能、残業が少ないといった事務所も多数存在します。

会計事務所というとスーツの男性が多いイメージを持たれるかもしれません。

実際にはお子さんがいる方、税理士を目指している学生さん、Wワークをしている方、扶養範囲内でパートをしている方など、さまざまな働き方があります。

会計事務所は、比較的自由度が高く働ける職場です。

決算月や月末月初などの繁忙期はもちろんあります。

しかし、忙しさにメリハリがあり、またその期間が読みやすいのも特徴です。

基本的に、時短勤務や短日数勤務の相談がしやすいというメリットがあります。

では実際に会計事務所で働くメリットはどのような点でしょうか？

まずは「経理業務でも、フロントとして活躍できる」という点が挙げられます。

企業の中では、営業が売上を作る人、経理はあくまでも事務方としての扱いが一般的な捉え方です。

決算業務も会社を運営する上でのひとつの管理系の仕事ではありますが、企業内ではあくまでも「縁の下の力持ち」という役割に感じる方が多いのではないでしょうか。

他方、会計事務所の場合は、決算業務をすることそのものが売上を作るメインの仕事となります。

その為、簿記の知識や、企業経理の仕訳け経験といったスキルを、存分にアピールすることができます。

また、評価もされやすいでしょう。

よく年齢や学歴についてご質問いただきます。

子育てをしていたのでブランクがあるといったことを、気にされる方もおられるかもしれません。

会計事務所には、立ち上げたばかりの比較的年齢層の若い事務所から、平均年齢が40代半ば～50代前半の事務所もあります。

年齢や学歴についてあまり心配する事はないです。

2つ目は「経理のスキルアップを早められる」という点です。

企業で経理をする場合も一年で一通りの経理業務に携わります。

しかし、会計事務所であれば数多くの企業の経理を一度に担当します。

数をこなすことでスキルアップを早められ、知識の幅も大いに広がります！

このような経験は会計事務所に勤めているからこそ可能な経験です。

年齢よりも経験、知識の部分を問われることが多いのが会計事務所の経理です。

少しでも経理や簿記の勉強をしていた、という方は経理職としてのキャリアアップを見越して、会計事務所への転職も視野に入れてみてはいかがでしょうか。

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