【経済産業省【電力・ガス取引監視等委員会事務局】】 税理士・公認会計士／非常勤国家公務員／経済産業省での勤務！電力・ガス取引監視等委員会事務局

700万円～700万円

45万円～45万円

原則9:30-18:15

土/日/祝日、年末年始休み ※年20日の年次休暇（採用の年は、採用日により異なる）、特別休暇（夏季、結婚、出産、忌引等）、病気休暇、介護休暇

健康保険（国家公務員共済組合）厚生年金、介護保険（４０歳以上）、その他災害補償（国家公務員災害補償法による補償（公務遂行中））

通勤手当 退職手当

その他サービス

国民生活に直結する電力・ガスについて、市場における健全な競争を促すため、
①市場の高度化に向けた制度設計
②市場のモニタリング（相場操縦の防止など）
③料金の審査・監査
などを行っています。

経済産業省の「電力・ガス取引監視等委員会」は、電力・ガス市場の監視機能等の強化や、健全な競争を確保するために設立された、経済産業大臣直属の組織です。
国民生活に必要不可欠な電力・ガスについては、需要家の選択肢や事業者の事業機会を拡大し、料金を最大限抑制する観点などから、全面自由化されており、現在、約1,000社が電力・ガスの小売事業に参入しています。また、全面自由化にあわせて、電力・ガスの様々な取引市場が設置され、日々、活発な取引が行われています。
一方で、電力・ガス分野において健全な競争を確保するためには、需要家への営業活動が適正に行われているか、相場操縦などの不適切な市場取引が行われていないか、などを監視する必要があります。また、電力・ガスを需要家に送り届けるための基盤である「ネットワーク部門」については、中立的な立場であることが必要であるため、中立性の確保に関する各種規制の遵守が徹底されているか、などの監視を行うことが重要です。
これらの監視については、独立性と高度の専門性が必要とされるため、そのための組織として「電力・ガス取引監視等委員会」が設置されており、法律・会計・内部統制などの専門家が業務に携わっています。

東京都千代田区霞が関1-3-1