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公認会計士・税理士必見!税理士事務所に採用される自己PRの書き方【面接編】

更新日:2025.03.06

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公認会計士・税理士必見!税理士事務所に採用される自己PRの書き方【面接編】

公認会計士・税理士が税理士事務所に採用されるには、面接が避けては通れません。
採用担当者は、書類の自己PRからでは読み取れない人柄や志望動機などを、面接でより詳しく判断します。
面接における自己PRは大きなチャンスです。

その機会を掴むためにも、まずは今後のキャリアを熟考し、対策を練ることが大切です。

【書面編】の記事では、採用につながる自己PR(書面)の書き方について解説しました。

【書面編】はこちら

 

今回は【面接編】です。

面接時の自己PRの回答やコツを紹介します。

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1:公認会計士・税理士が税理士事務所面接で採用される自己PRとは :内定者だけが知っているコツ

前編でお話ししたように、書類選考を通過する人たちには共通点がありました。
同様に、面接で受かる人の自己PRの方法には共通点、いわばコツがあります。

内定者だけが知っている、面接における自己PRのコツをまとめました。

【結論+理由】面接では論理的に話す

面接で候補者と会ったとき、採用担当者が知りたいことは多岐にわたります。

  • 「たくさんの求人がある中から、なぜ自社を選んだのか」
  • 「入社したらどのように活躍をしてくれるのか」
  • 「これまでに積み上げてきた実績は何か」


こういった点を応募書類で自己PRとしてうまくまとめられても、いざ面接という場面で書類を読み上げるわけにはいきません。
「うまくまとめられない」「どう話せば良いのかわからない」と頭を抱えてしまう人も少なくないでしょう。

ここで最初に意識しておきたいのは、“論理的に話す”というポイントです。
書類選考と異なり面接時の自己PRでは、何ができるのか、また入社後どのようなことに取り組みたいのかなどを、採用担当者へ確実に伝えなければいけません。
難しいように感じてしまうかもしれませんが、コツは簡単です。

話を始めて、最初に結論を明確に告げましょう。
その次に、理由や例を話すよう心がけてください。

この順番で話すと、たとえ後半部分にややまとまりがなくなったとしても、最も伝えたい部分は最初に述べているので安心です。
面接の自己PRでは、結論と理由をセットに話すことで、入社意欲や活躍のイメージが採用側にも伝わりやすくなります。

また、自己PRそのものだけでなく、伝える力があることも高評価につながります。

 

税理士の転職の事前準備についてはこちらの記事もご覧ください。
【STEP1事前準備編】税理士の転職

自己PRは複数のパターンを用意する

面接時に話す自己PRは、応募書類に記載した内容をもとにし、より詳細にアピールできるよう準備しましょう。
そして注意しておきたいのが、面接で話す自己PRの話題は、ひとつではなく、必ず複数のパターンを用意することです。

面接に臨む前に応募先企業の分析をしていると、今までの実績やこれからの目的、キャリアプランと重なるポイントがいくつか見つかるでしょう。
応募書類に記載する際は、字数も限られるので一つか二つの話題になってしまいますが、残りの項目もストックしておきましょう。

面接では、流れに合わせて臨機応変に自己PRを変えることも重要になります。
自己PRのために準備していたことが、面接の前半で話題になってしまうこともあります。
もちろん、あらためてと同じ内容を話すことも問題ないです。
ただ、せっかくのアピールの場ですから、複数の内容を用意しておいてより多くをアピールするほうが得策と言えます。

応募先企業にどのように貢献できるのか、またなぜ入社したいのかなどをさまざまな角度からアピールできるようにしておきましょう。

自分の長所や強みが入社後にどう発揮できるのか?

最後に自分の長所や強みのまとめ方、自己PRへの活かし方について解説します。

転職の面接選考で話すべきポイントは

・仕事での実績
・実績に紐づいたスキル

です。

  • 積極性
  • コミュニケーション力
  • 段取り力
  • リーダーシップ

 

長所と言えば、こうしたことがあげられるでしょう。

一方で、どうしても抽象的になってしまいます。

「積極性があります」「コミュニケーション力があります」と伝えるのでは足りません。
仕事面でその能力をどのように発揮できるのか、または発揮したことでどんな効果があったのかを具体的に話すことが重要です。
応募書類の自己PR欄で記載しているエピソードがあれば、その話題をさらに広げ、採用担当者にアピールすると良いでしょう。

自己PRが抽象的で分かりにくいと、応募先企業が求めている人物像ともなかなか合致せず、「なにか違うな」と思われてしまいます。
せっかくの自己PRが台無しになってしまう恐れがありますので、性質について伝えがちな長所を具体的なエピソードで補うようにしましょう。

 

税理士の転職における面接対策はこちらの記事もチェック
【STEP4面接対策編】税理士の転職

会計事務所・税理士法人の求人

会計事務所・税理士法人の求人・転職情報一覧

2:公認会計士・税理士が税理士法人で採用されるためのPRポイントとは?

会計士・税理士必見!採用される自己PR(後編)

税理士・公認会計士の仕事は、文章にすると定型的です。

  • 法人顧問
  • 申告業務
  • 法定監査
  • デューデリジェンス

など、専門性が高いからこそワンパターンになりがちです。

だからこそ、転職活動では自己PRが非常に重要になります。
プラスアルファの実績や資質をアピールしなければなりません。

求められる資質をピックアップ

職種やポジションによって異なる「求められること」は異なります。
また、税理士法人にはそれぞれ得意とする分野があります。
あなたがどれだけ優秀だったとしても、その税理士法人で活かせるスキルや能力、経験を持っていなければお互いに不幸な結果になってしまうでしょう。

ここで重要になるのが、面接前の情報収集です。
同業の友人や、転職エージェントのコンサルタントなどを利用してヒアリングすることをおすすめします。
特に、コンサルタントはその税理士法人との付き合いがありますので、求職者ではなかなかたどり着けない情報を持っていることが多いです。

 

会計事務所のスキルについてはこちらの記事もチェック
会計事務所のスキル解説!求められるスキルは?効率的な勉強法も

ヒューマンスキルをメインにしよう

税理士や公認会計士は、難関の試験を突破しています。
基礎的な知識や、目標に向かって努力できるという点は資格が十分に証明してくれるでしょう。

 

差がつくのは、ヒューマンスキルです。
自己PRではの強み・弱みはヒューマンスキルをメインに準備しましょう。
プロジェクトでの成功や、人事評価など、客観的事実を織り交ぜて伝えることで説得力が増します。

まだそこまで経験のない若手の人は、ポテンシャルを伝えましょう。
ここもひけらかす、大風呂敷を広げるのではなく、経験や過去の努力に裏打ちされた、具体的に話せると好印象につながります。


逆にベテランの人は、経験や能力があるから「大丈夫」と油断するのは避けるべきです。
準備を怠れば、面接官に伝わります。
自分の棚卸や、面接を受ける税理士法人のリサーチなどをしっかりして、万全の状態で挑みましょう。

求人情報はこちら

税理士の求人・転職情報一覧

会計事務所・税理士法人の求人・転職情報一覧

3:まとめ

税理士法人の面接について、より実践的な面接時における自己PRの回答について解説しました。
書類選考以上に、事前準備で周りと差がつくことが窺えるでしょう。

応募先企業がどのような人物・スキルを欲しているのかをよく理解したうえで、マッチする自己PRを提案できれば、成功への近道となるでしょう。
転職エージェントのコンサルタントと相談することもおすすめです。

書面編と照らし合わせながら、より充実した対策をご検討ください。

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