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転職成功事例をご紹介します。

公認会計士の転職成功事例

【公認会計士】監査法人から組織再編・事業承継コンサルへ。バリューアップ転職

男性・30代 公認会計士

公認会計士 監査法人・マネージャー

FAS系コンサルティングファーム

転職相談にいらした、30代公認会計士の男性。大手監査法人で監査業務に従事し、順調にマネージャーまで昇格していました。

この先監査法人で昇進し、シニアマネージャー、パートナーと目指すには、監査などの会計士としてのスキルや知識のほかに営業面でのパフォーマンスが求められると聞いたそうです。

また、ちょうど自分の年次が人員過剰となっていて、現組織での昇進はかなり狭き門になっているとのこと。

 

そして何より、仕事に対する関心、キャリアについて考えてみると、マネジメントよりも現場で専門家として活躍したいという希望が強いと気づいたそうです。

監査業務と監査法人で行えるアドバイザリー業務だけでなく、もっと自分自身の知識やスキルをアップするような環境にチャレンジしたいと転職を決意。レックスアドバイザーズの転職相談を予約しました。

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■コンサルタントから見た転職成功のポイント

公認会計士としては現職の監査法人のみの勤務でしたので、考えやご希望、懸念などを丁寧にヒアリング。FAS系コンサルティングファームをめざすことに。

経験を活かして活躍するために応募先や転職活動についてのポイントを明確にしました。

 

  • 監査法人での10年間の監査経験を活かしつつ、コンサルティングを希望
  • コンサルティングサービスとしては、とくに組織再編、事業承継に関心が高い
  • これまでの非監査業務経験は財務デユーデリジェンスとバリュエーションがあり、面接ではしっかりとアピールする
  • 監査法人のマネージャーとして1000万円の年収だが、初めてのコンサルティング業務なので初年度の年収ダウンを了承→昇給をめざせる環境を得る

 

まずは、300人規模のFAS系コンサルティングファームの組織再編・事業承継チームをご紹介しました。

希望はもっと小規模なファームでしたが、監査法人という大きな組織に長年所属していた上に、担当していたクライアントの規模も比較的大きかったため親和性のあるファームを選択しました。

 

こちらには弊社がご紹介した公認会計士の方の入社実績があり、入社後の仕事の割り振りや仕事の進め方、監査法人からの転職において戸惑うところなど、かなり細かい情報を蓄積していました。

のような情報を提供し、本人も自ら情報収集をしてイメージをふくらませたうえで面接対策を実施。面接では非常に有益な情報交換ができたそうです。

採用担当者や面接官も公認会計士であり、しっかり準備をしていたおかげで話がはずみ、とても盛り上がったと双方からうかがいました。

 

最初のご相談の際、「私は営業やコミュニケーションはあまり得意ではないので」とのことでしたが、謙遜だったようです。
高い評価を獲得して無事に内定。
本人も「ぜひ」ということで入社が決定しました。

 

年収については、やはり監査法人のマネージャーという高い年収そのままというわけにはいかず、約20%のダウンとなってしまいました。


しかし、このファームではどうしてもこういったことはあるそうです。実際にその後どのように年収がアップしているかの先行事例もあり、入社後にどのようにアップしていくかもシミュレートしていただけました。

「ぜひ昇給していきたい」という意気込みにもつながり、無事入社となりました。

 

監査法人からFAS系コンサルティングファームへ、ご自身をバリューアップさせる転職が実現しました。

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