転職成功事例
公認会計士・税理士・経理・財務の
転職成功事例をご紹介します。
公認会計士の転職成功事例
【公認会計士】将来のキャリアプランを見据え、税務未経験で大手税理法人へ
女性 30代 公認会計士
一般事業会社
大手税理士法人
転職相談にお越しになられたのは、30代、公認会計士の女性です。
大学卒業後、大手監査法人に入社。監査業務を4年ほど経験した後に、東証一部上場企業に転職しました。
経理部にて経費精算、日常仕訳処理及び支払業務等と開示業務などに携わっています。
残業は月10~20時間程度で労働環境にも満足している上、人間関係も良好。しかし、仕事内容がルーチン化していたため、物足りなさを感じていたそうです。
もともと税理士を目指していたこともあり、今後はより税務を極めていきたいと考え、レックスアドバイザーズの転職相談を予約しました。
■コンサルタントから見た転職成功のポイント
以下の点を踏まえて応募先を選定していくことになりました。
- 今後のライフイベントも考えて福利厚生(産休育休復帰実績など)が整備された環境
- いずれは国際税務、M&Aを含む税務コンサルティングができるようになりたい
- 年収はできればアップしたい
初来社時は、20名以下の税理士法人がご希望でした。そのほうが一気通貫で色々と経験できるのではと思っていたそうです。
しかし、そもそも公認会計士で税理士事務所の経験がないと採用側が敬遠しがちです。
教育体制も基本的にはOJTが多く、俗人的な指導になりがちな傾向があること、また年収アップも難しいことをお伝えしました。
そこで、教育体制・福利厚生もしっかりしている大手税理士法人をご提案。経験を積んでからならば少数の税理士法人への転職も十分可能ですので、まずは大手でしっかりと基礎を固めることをおすすめしました。
当初の志向とは違いましたが、同期とも切磋琢磨しながら経験を積める大手税理士法人の強みを理解し、応募へ。
明るいお人柄で面接での評価も高く、無事に内定を獲得、入社となりました。
5年後、10年後を見据えた上で転職先を決めたことが、決め手のひとつです。良いご縁につながった事例となりました。
公認会計士・税理士・経理・財務の転職は
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