【公認会計士】独立開業の経験と英語力を活かし、新規海外事業立ち上げに従事

転職相談にいらした、40代公認会計士の女性。大手監査法人で監査・アドバイザリー経験6年を経て独立開業、顧問先のCFOを担いながら、事業再生・M＆A、内部統制、創業支援などの案件に従事してきました。

その中で、ビジネスチャンスがグローバル化されていく実感から、一念発起して海外へ留学。

今までの経験を活かしつつ、グローバルに活躍できる環境を求めて転職活動をしていました。

ご本人のご希望とすり合わせながら、下記の項目をポイントに転職活動を進めていくことに致しました。

• 語学力や資格など勉強の成果が活かせるところ
• 公認会計士としての強みを作れること
• 将来的な独立に繋がるところ

来社時は、生涯現役の志向から、会計士として何かに秀でたスキルやキャリアを構築したいと考えていました。

そこで、今までのキャリアとさらに積み上げた海外経験などを踏まえ、目先ではなく将来的に自身のブランドを高められるものを絞って行くことにしました。

独立開業経験とコンサルティング経験、勉強してきた英語力や資格を活かせる点に注目。

「新規海外事業立ち上げ」の案件には親和性が高いのではと考えました。その領域で成功すればキャリアとしても大きな差別化に繋がります。

さらに今しかチャレンジできないタイミングなどの理由から、「新規海外事業立ち上げ」の案件で転職を決意。

希望年収同等の提示で、入社後のポジションやキャリアパスなどのイメージが予め作れたことも、最終的な意思決定を促した要因です。

見事内定を獲得。新規事業のためリスクはありましたが、社風や面接官の方々の印象、事業の将来性など多くの可能性に魅力を感じて入社を決意しました。