【公認会計士】長年の夢を実現！監査法人での第一歩を踏み出す

転職相談にいらした、40代公認会計士の男性。大学卒業後、金融機関に就職し、4年の間にリテール・ホールセールと両方経験しました。その中で「会計・財務」の知識が必要と痛感。

会社に頼らずお金を稼げるスキルを身に着けたいという一心で、会社を退職。公認会計士試験の勉強に専念いたしました。4回目のチャレンジでようやく公認会計士試験に合格しましたが、合格した年がちょうどリーマンショックのタイミングと重なり、監査法人への転職活動は書類選考で全てお見送り。

やむなく内定がでた外資系企業の経理職に転職しました。５年間一貫して経理業務を経験。直近では財務や親会社へのレポーティング業務に関与していました。

現職に不満はありません。やはり公認会計士として「監査業務」にチャレンジしたい気持ちを諦めることができず、監査未経験の40代でも監査法人に転職できるかが気になり、レックスアドバイザーズの転職相談を予約しました。

ご本人の希望と摺り合わせながら、以下をポイントに求人のご紹介をしました。

• 今の年齢で監査未経験から監査法人への転職は可能か
• 大手監査法人にチャレンジしてみたい
• できれば年収は下げたくない

当初は「BIG4の監査法人にチャレンジしたい」というご希望が強く、弊社から応募してみました。しかし、年齢と経験のバランスや監査経験を他の候補者と比べられてしまい、書類選考にてお見送りに。

ただ、監査業務にチャレンジしたいというお気持ちが強かった為、BIG4以外の中堅の監査法人にご紹介したところ、外資系企業での経理財務経験や外資系企業で培ってきた英語力を買われ、面接に進みました。

なんと、1回の面接で内定。年収は若干下がったものの、希望した監査業務にチャレンジでき、グローバルファームに加盟していることから英語力も生かせる環境です。

納得の上で入社を承諾。念願の監査法人での勤務を始められる成功事例となりました。