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公認会計士の転職成功事例

【公認会計士】一般企業を経て再び監査法人へ。キャリアや労働環境を熟慮した慎重な転職

男性・30代 公認会計士

一般企業 経理

中堅監査法人

転職相談にいらしたのは、30代公認会計士の男性です。大学卒業後、試験勉強を経て大手監査法人へ入所。

会計監査業務に従事し、主査も経験しました。シニアスタッフに昇格して数年後、外部からではなく、内部から会社の数字を見たいという気持ちがあり、一般企業に転職。

上場企業の経理スタッフとして数年勤務し、決算期以外はほとんど残業のない労働環境に満足していました。

 

ただ、そのぶん残業代が出ないため、当初の想定より低い年収であること、また経理業務をアウトソーシングする可能性があり将来の自分のポジショニングに不安を覚え、レックスアドバイザーズの転職相談を予約しました。

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■コンサルタントから見た転職成功のポイント

お話ししていく中で、重視している点は3つでした。

 

  • せっかく取った公認会計士の資格を活かしたい
  • 子供が生まれ、マンションも買ったので、年収は重視したい
  • 一般企業への転職は勢いで決めてしまったので、今回は慎重に決めたい

 

上記のポイントを踏まえてさらにお話を進めたところ、監査法人を辞めたのはあまりの忙しさに労働環境を変えたかったことが正直な理由だと判明。

会計監査業務は嫌いではないこと、公認会計士が集まって切磋琢磨していく環境に魅力を感じていました。

 


そこで、中堅の監査法人の求人をいくつかご紹介。早速応募を進め、面接を受けた全ての法人から内定が出ました。

しかし、ご家族から「また忙しい毎日が続くのではないか」と反対があり、ご本人も悩んでいました。

そこで、オファー面談の場を設けることに。同じ職階の方や内定先の監査法人出身の方とざっくばらんにお話しして、家族を納得させる材料を揃えたい旨、弊社から監査法人側へご提案いたしました。

 

オファー面談では、法人の雰囲気、労働環境等、具体的なお話を聞けて、安心した様子でした。ご家族も納得。

無事入社の運びとなりました。

しっかりと熟慮、その上で決断したことで、満足度の高い転職を達成。前回の反省を活かせたのではないでしょうか。

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