【公認会計士】ワークライフバランスを重視。多忙な大手監査法人から中堅税理士法人へ

転職相談にいらしたのは、20代公認会計士の女性です。公認会計士試験に合格したのち、大手監査法人に入社。

4年間監査業務に従事しました。在籍中の部門では徐々にアサインも増え、人手不足の影響もあって年間通して忙しい状況が続いているとのことでした。

プライベート（勉強や恋愛）を充実させたい！と、労働時間を短くする事を希望して転職を決意。レックスアドバイザーズの転職相談を予約しました。

ご本人の希望と摺合せながら、以下をアドバイスさせていただきました。

• 時間のコントロールができる、もしくは時間の読みやすい労働環境
• 会計の知識を活かせる業務内容

最初の面談時は、忙しさから退職したい気持ちが強く、業務や業種も希望がない状況でした。 まずは、時間確保のしやすい事業会社の経理職をピックアップし、ご案内。

面接に進む中で、経理職では会計スキルを十分に活かせない、事業会社ではないと思い始めたようです。

そこで、最初は視野にはなかった中堅税理士法人をご案内いたしました。 税務に留まらず任意監査や決算支援も実施していて、これまでの経験も活かせる事が決め手に。

結果、年収も大幅に下げる事もなく、労働時間を短くできることがわかり、納得感を持って決断となりました。

回り道もあり、時間はかかりました。しかし、最初に事業会社を受けた事で、経験・資格も活かしていきたいという自身の希望に気付いた事こそ重要だったのではないでしょうか。これが、良いご縁に繋がったきっかけだったと思います。