【公認会計士】念願だったCFOポジションの内定を見送り、ベテランCFOの元で経験を積むことに

ご希望とすり合わせ、下記の項目を転職活動のポイントにしました。

• 経理・財務だけではなくバックオフィス業務全般に携われる環境（キャリアアップできる環境）
• IPO企業（直前前期もしくは直前期のフェーズ）
• CFOポジション、または将来的にCFOを目指すことができる企業

将来はCFOになるべく、IPO業務に携わりたいというご希望をお持ちです。
そこで、IPOを進めている事業会社に絞って求人をご提案、選考の結果、CFOポジションと、CFO補佐ポジションの求人先2社から内定の連絡をいただくことができました。

しかし、念願だったCFOポジションでの内定を喜ぶ一方、実務経験が浅いことに対する不安を抱いていらっしゃいました。

内定した補佐ポジションの企業でCFOを務めるのは、大手監査法人で4～5社の上場案件に関わり、また、中古車販売大手の副社長も務めたベテランの公認会計士の方です。
そこで、今後のキャリア形成の視点で考えると、豊富な経験を持つCFOのもとでスキルを吸収されたほうが、長い目で見たときに確実な経験を身に着けることができるという旨のご提案をしたところ、ご相談者様も納得してCFO補佐ポジションでの入社を決断されました。

入社後にお話しする機会があり、「優秀なCFOのもと日々学ぶことも多く、忙しいですが充実しています！」とのお言葉をいただくことができました。

今回のご相談者様のように、複数の企業に内定した際、選択に迷ってしまうことも少なくありません。レックスでは、求人の条件面だけではなく、ご相談者様のキャリア形成においてベストな選択ができるよう、経験豊富なコンサルタントがバックアップをさせていただきますので、お気軽にご連絡ください。