転職成功事例

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公認会計士の転職成功事例

【公認会計士】『将来は故郷で独立をしたい!』税理士法人への転職

男性 20代後半 公認会計士

BIG4監査法人 監査部門
年収600

準大手税理士法人
年収550

監査法人に入社して2年半というタイミングでしたが、「公認会計士の実務要件を満たしたら税務をやりたい」と強く希望していらっしゃいました。

“インチャージを経験してから転職”という選択肢も含め、あらためてキャリア相談を実施。
「将来は故郷に戻って会計事務所で独立したい」という夢を再確認し、ネクストステップに早く進みたいと決断し、転職活動をスタート。

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■コンサルタントから見た転職成功のポイント

20代の有資格者(修了考査結果待ち)ということで応募の選択先は多数ありましたが、2つのポイントにしぼりました。

 

●  親族に開業税理士がいて、同様に独立を考えているので、独立のノウハウを学べるところ
● まずは法人税をしっかりと経験し、さらに資産税や事業承継などさまざまな業務にもチャレンジできるところ

 

アサインのタイミングを考慮してすでに現職には退職の申し出をし、有給休暇を利用して転職活動に時間を割くことができたため、多めに7社へ応募。書類はすべて通過しました。

 

「BIG4監査法人の環境からの変化のギャップを少なくしたい」「同世代が多いほうが良い」という希望があったため、応募先はすべて50名以上在籍する法人を選択。

 

選考の結果、4社から内定を得ました。
その中から、“法人税からスタートし、スポット業務にもチャレンジができるのはどこか”検討しました。
最終的に、研修教育制度やキャリアアップ制度、部門異動の制度が整っている税理士法人への入社をご決断。

 

独立のために税務を希望する公認会計士の方は少なくありません。
当事例では、オーソドックスな法人税からスタート希望でしたが、どういう独立をするかで選択すべき業務ラインも変わってきます。
また、“独立=税務”という固定概念がありますが、それ以外の独立手段もあります。

 

“独立は一人でするのか、仲間を見つけたいのか”
そういったところから、自分にとってベストの独立とは何かを考えてみるといいでしょう。

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