【公認会計士】将来は独立開業！専門性を磨ける環境を求めてコンサルティングファームへ転職

"独立開業"という目標に向けてご相談を重ね、ポイントを3つ設定しました。

• 海外進出支援の経験
• IPO準備の経験
• スタートアップやベンチャー企業がクライアント

当初「今後に向けてどのようなスキルを積むか」はまだ明確ではなかったので、どのような独立をめざすかを具体的にイメージし、身に着けたい経験や知識は何かを洗い出していきました。

IPO準備企業のアドバイザリー業務を行ったご経験があり、非常にやりがいのある仕事だったそうです。
そのため、独立後はスタートアップやベンチャーなど、成長企業をクライアントとする方向性に。
また、大型のM&A案件に携わることが多かったことから、経営者と直接やり取りをできるような規模感のクライアントであることも重要なポイントとなりました。

独立の一歩手前のステップとなるため、さまざまなファームを比較検討すべく、希望に叶う求人には積極的に応募をし、忙しい中でも時間を調整して面接にも数多く足を運びました。

5社以上から内定となりますが、少数精鋭のブティック系コンサルティングファームにしぼって検討。
入社を決めたファームは、初年度の年収は下がりますが、それ以上に業務内容や裁量の幅が広いこと、また、入社後の昇給制度が明確だったことに魅力を感じたそうです。

会計ファームであることは変わりがないものの、まったく異なる環境で、将来の独立に向けてご活躍中です。