転職成功事例
公認会計士・税理士・経理・財務の
転職成功事例をご紹介します。
公認会計士の転職成功事例
【公認会計士】独立を視野にBIG4監査法人から会計事務所へ
男性 20代後半 公認会計士
BIG4監査法人
年収630万
大手会計事務所
年収470万
転職相談にいらしたのはBIG4監査法で働く20代後半の公認会計士。
シニアとしてインチャージも経験して活躍中ですが、将来的には独立を考えているとのことです。
早め早めに動いていきたいとのことで、会計事務所で法人税務はもちろん、資産税や事業承継などのスポット業務にチャレンジしたいという意向で、レックスアドバイザーズの転職相談を予約しました。
■コンサルタントから見た転職成功のポイント
キャリアアドバイスでは、現職の状況を伺い、希望条件に見合う転職をご提案しています。
相談者の第一の希望は「将来の独立に役立つ転職」でしたので、どのような転職をすれば良いのかをヒアリングし、会計事務所の現状などを伝えながらポイントをまとめました。
- 中小企業のクライアントをメインに、経営者の方とかかわりたい
- スポットで資産税のコンサルや事業承継、M&Aにも携わりたい
- 100名以上の大きめの会計事務所
BIG4監査法人で主に監査業務に従事しているため、現在のクライアントはすべて上場企業とのことでした。しかし、独立するとなるとおそらくクライアントは中小企業がメインとなります。
中小企業のクライアントと密接に関わりたいという強い希望があり、独立には欠かせないポイントでした。
さらに、法人顧問として法人税申告をするだけでなく資産税にも関わりたいとのこと。さらに公認会計士としての強みを発揮するために事業承継やM&Aなどにも携わっていきたいという希望がありました。
この2つのポイントをふまえつつ、どんな規模の会計事務所が良いかを検討しました。
独立後は個人で、さらに数年間は数人規模になるという見通しから、当初は少人数の会計事務所が良いという希望が本人から出ていました。
しかし、少人数の会計事務所ではなかなか積極的にスポット業務を展開しておらず、さらにBIG4監査法人内でも大きなチームで仕事をしていることから、あまり小さな会計事務所に転職をしてしまうとミスマッチが起きるというリスクがありました。
それよりは、大きめな事務所(税理士法人)に転職をしてスキルをしっかり積んで独立への準備をするほうが良いのではと提案し、検討の結果、方向が固まりました。
上記3つのポイントを軸にして、7社ほどの会計事務所・税理士法人に応募しました。
順調に書類選考を通過。6社の面接に進みました。
面接では下記について確認するようにしました。
- 事務所内に若手公認会計士がいるかどうか
- どのような業務に就けるか
- 部署異動で他の業務に携わることは可能か
相談者は「法人税務も資産税コンサルも事業承継もM&Aもやりたい」という希望でしたが、なかなか一度にすべてはできません。
部署によって業務が決まっている場合は部署異動ができるかなど、入社後のご自身の活躍がイメージできるかどうかを面接で確認するのはとても重要なことです。
また、税理士だけでなく、公認会計士の仲間がいるかどうかも職場の環境に慣れるための大事なポイントです。
いくつかの内定を獲得し、最終的に業務内容・規模・社内環境や研修制度を比較検討して決断しました。
現在は新しい環境でさまざまな経験やスキルを身につけているとのことです。
将来独立を検討している公認会計士・税理士の方も非常に多くいらっしゃるのが弊社の転職相談の特徴です。
これまで独立志望の方のサポートをしてきた専門コンサルタントが、しっかりと転職活動のサポートをいたします。
希望の条件をもとに、キャリアプランの充実に繋がるような求人をご提案しますので、まずは気軽にご相談ください。
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