【公認会計士】将来のキャリアプランを明確に。大手監査法人から中堅監査法人へ

ご本人のご希望をヒアリングしたところ、以下のようなポイントがみえてきました。

• 年収はできるだけ維持したい
• 公認会計士の資格を活かしたい、スキルを高めたい
• もっと主体的に業務に関わりたい

監査法人からのキャリアチェンジを考える場合、主査としての経験はある程度必要です。弊社では、まずはCANとWANTを整理し、その中でコンサル会社や監査法人など様々な選択肢を提案いたしました。

今回は年収を維持する、会計士としてのスキルを高めるをということが第一。弊社からは中堅の監査法人をご紹介しました。

実質的には初めての転職活動です。応募企業にはミーティング形式の面談を提案し、質疑応答の時間も設けていただきました。

実際にお話をし、大手監査法人よりクライアントの規模も小さい上、アサインされるメンバーも少数ですので、顧客との距離が近くなるという点に魅力を感じたようです。

最終的には同年代の現場責任者の方ともお会いし意気投合したことから、入社を決意。待遇面も現状維持することができ、納得のいく転職となりました。