転職成功事例
公認会計士・税理士・経理・財務の
転職成功事例をご紹介します。
税理士の転職成功事例
【税理士】50代、税務未経験者の転職。豊富なネットワークが内定をサポート
男性・50代 税理士試験科目合格
自営業
従業員数100名以上の大規模税理士法人
レックスアドバイザーズへ相談にいらっしゃったのは、転職希望の50代男性。大学卒業後、設計事務所で数年働いたのち、家業を継ぐことに。数値管理や営業など幅広い業務を経験したのち、直近の15年間は代表取締役として会社に関わられていました。その結果、従業員50名超、年商11億円の規模まで会社を拡大されたそうです。
しかし、近年は海外メーカーの台頭など、価格競争に勝つことが難しくなり、やむなく会社を清算。財務への関与経験から、税理士5科目を経営の傍ら取得していたので、今後は税理士として独立したいとのことです。未経験から実務経験を積むための転職をご希望でした。
■コンサルタントから見た転職成功のポイント
転職にあたって、いくつか悩みと希望をお持ちでした。
- 50代で税務未経験で採用してくれる事務所はあるのか?
- 税理士登録するための実務要件を満たすため、法人税務がメーンの会計事務所もしくは税理士法人を希望
- 経営者としての経験を生かし、個人や中小企業を対象にした税務を経験したい
「会計・税務の業界は全くわからない」という方でしたので、会計事務所業界全体のことや採用側のニーズについて、お話することから始めました。ご自身も経営者として、従業員を採用されてきた経験をお持ちです。ただ、会計・税務業界に関わらず50代の未経験者を採用する事務所はかなり稀。難しいのではと、半ば諦めかけておりました。
弊社では、コンサルタントが日頃から、採用側との緊密なコミュニケーションをとっています。そのネットワークを最大限に活かし、「この会計事務所なら興味をしめすのではないか」と、親和性の高い求人先をご案内することが可能です。
今回も中小・零細企業の経営者を多く扱う税理士法人に応募・相談したところ、面接で「経営者目線で税務以外のコンサルティングや経営者のよき相談相手になってもらえそう」と、企業経営のご経験を高く評価いただきました。
ハードルが高いと思われた税務未経験の50代。しかし、見事こちらの事務所の内定を得られました。戸惑うことも多いようですが、独立を目指し日々邁進されているとのことです。
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