【税理士】長期的なキャリアプランを見直し！個人会計事務所からコンサルファームへ

転職相談にいらした、30代男性税理士。大学を卒業後、試験勉強に専念して2科目に合格しました。その後、従業員20名弱の会計事務所に入所。

中小企業クライアントへの、法人税務を中心とした税務申告書作成、決算業務、記帳代行業務等に6年ほど携わってきました。現職では退職者が多く、いまや事務所のナンバー3です。

結婚、30代を迎え、漠然と今後に不安を覚えてしまい、レックスアドバイザーズの転職相談を予約しました。

ご本人のご希望とすり合わせながら、下記をポイントに転職活動を進めていくことにいたしました。

・未経験でも資産税コンサルティング業務に携われること
・50名以上の組織で、プロフェッショナル（有資格者）が多いこと
・長期勤続者が多く、毎日定時帰りまでは望まないが通常20時くらいには帰社できそうな環境

どのような税理士になりたいのか。これがはっきりしていることが大切です。突き詰めていった結果、相続税法に合格していたこともあり、「資産税の分野でスペシャルワンな税理士になりたい」という将来像がみえてきました。

上記ポイントを押さえた先に応募、いくつか内定を獲得。家族とも相談でき、納得した上で転職先を決められました。

実質事務所のナンバー3の方です。退職交渉はかなり難航するものと思われましたが、代表からは「もっと志のある税理士になってほしいと思っていた。新天地でがんばってほしい」とエールをいただきました。

長期的にキャリアプランを考えることで、成功した事例です。ぜひ、お気軽にお問い合わせください。