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税理士の転職成功事例

【税理士試験科目合格】試験勉強との両立を目指す!会計事務所未経験でキャリアチェンジ成功

男性・30代 税理士試験3科目合格

中小企業経理(会計事務所未経験)

中堅税理士法人

転職相談にいらした、30代の男性。税理士試験には3科目合格し、中小企業の経理部に勤務中です。
3科目合格したのは学生時代のこと。新卒で事業会社へ入社し、8年間以上経理業務に従事していました。
そろそろスキルアップしたいと考え、ずっとそのままになっていた税理士試験の勉強を再開。これをきっかけに、会計業界へのキャリアチェンジを希望し、レックスアドバイザーズの転職相談を予約しました。

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コンサルタントから見た転職成功のポイント

面談にて希望をヒアリングし、下記の項目をポイントに転職活動を進めていくことにしました。

 

  • 専門学校から通いやすい会計事務所
  • 試験勉強に理解のある環境や制度
  • 特化型の事務所や完全分業制の事務所ではなく、会計業務のほか法人税務をしっかり経験したい

 

試験勉強中のため、勉強に理解ある事務所というのが最優先となりました。
なるべく短期間で残り2科目に合格したいと考えから、勤務地もこだわることに。

業務内容としては、まずは基本となる法人税務を一から学べる会計事務所が希望です。
将来的には特化型事務所や、スポット業務に積極的にチャレンジしたいと考えていましたが、まずは自分のベースを作り、一歩ずつ成長していきたいとのことでした。

また、最近は業務の効率化や働き方改善をめざし、会計業務と税務業務を分けている事務所も多くなっています。さらに細かく分業化しているわけです。


パートや時短社員、リモートワークの導入は有効な方法ですが、あえて今回は完全分業となっている事務所は視野に入れませんでした。

決算などの会計業務はもちろん、税務補助などにもどんどん携われるような体制のところで、積極的に手を挙げていきたいとのことです。


また、優先する条件ではありませんでしたが、中小企業中心のクライアントがいいにとの希望もありましたので、中堅規模の会計事務所や税理士法人をメインにマッチング。応募を進めていきました。


企業経理の経験は豊富なものの、会計事務所経験がないという点がネックになり、書類選考は50%の通過率でした。
しかし、面接選考では企業経理での経験や知識、税理士試験をめざす気持ちを熱くアピール。第一志望にしていた中堅規模の税理士法人で内定を獲得しました。

もちろん税理士試験受験をサポートする制度も充実し、実際に試験勉強中の方も複数いらっしゃり、試験勉強との両立をしているという実例も共有されました。
年収などの諸条件も合致したため、入社を決断。見事、転職活動成功となりました。

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