【税理士】諦めない！2年に及ぶ転職活動の末、一般企業からキャリアチェンジに成功

面談当初、まだご志向や条件は明確に定まっていませんでした。他の一般企業と税理士法人に転職した場合のメリット・デメリットをお伝えすることから始めます。
最初は現職と同様、一般企業への転職を検討していましたが、数社面接を受けていく中で、心境の変化が起こりました。

それを踏まえて、再度ご志向を整理する面談を行い、下記のポイント3点に絞り込めました。

• 法人税務メインの業務に関われるポジション
• 上場、大企業～中小企業とクライアント層が幅広いこと
• 拡大傾向で、上のポジションを目指せること
  
  

一般企業であれば業務内容、組織内ポジションを含めて現職と大きな変化はありません。それゆえに転職の必要性が低いと感じられたようです。せっかく転職するのであれば、これを機にプロフェショナルとしてキャリアを積んでいきたいと考え直され、仕切り直しとなりました。

その後は税務・会計事務所を中心に、条件の合う案件をいくつかご紹介し、面接へと進むことに。初年度の年収は一旦ダウンしますが、拡大傾向で早期の昇格・昇給が見込まれる税理士法人に内定が決まり、転職を決められました。
最初のご面談から2年ほど経ってからの決定です。時間こそかかりましたが、転職活動を通じてじっくりご自身と向き合うことができたとのこと。納得のいく転職となりました。

弊社では、転職活動が長期に及ぶ事例も数多くございます。キャリアプランがまだはっきりしないなど、漠然とした疑問でも構いません。

ぜひ相談にお越しいただければと思います。