転職成功事例
公認会計士・税理士・経理・財務の
転職成功事例をご紹介します。
税理士の転職成功事例
【税理士試験科目合格】内定後の不安も長期プランをともに描くことで払しょく
女性 40代 税理士試験3科目合格
税理士法人
年収486万
税理士法人
年収486万
転職相談にいらした、40代税理士試験科目合格の女性。3科目に既に合格しています。資産税業務の経験を積みたいと考えていましたが、勤務している税理士法人の方針が転換。これにより資産税業務に関わることがほとんどできなくなり、転職を考えてレックスアドバイザーズ転職相談を予約しました。
■コンサルタントから見た転職成功のポイント
カウンセリングを通じ、下記のご志向を確認いたしました。
- 資産税に関わることのできる事務所に転職をしたい
- 科目試験がまだ残っているので、勉強時間も確保したい
- 通勤のしやすいところに勤めたい
当初は資産税特化型の事務所などをご希望でした。しかし資産税の経験がほとんどなく、書類選考や1次選考でお見送りとなることもありました。
そこで弊社から「いままで経験してきた法人税務の経験」+「資産税のキャリアの積める環境」を満たす求人をご提案。
その方向で選考を進めました。さらに何社か面接を行い、1社から無事内定を獲得できました。
しかし、改めて現職と内定先とを比較されたところ、「現職に残るのも良いかもしれない」とのお話が。再度面談し、なぜそのようにお考えになったかをヒアリングいたしました。
すると「今の事務所のほうが慣れているので、勉強時間が確保しやすいのではないか?」と考えられていることがわかりました。
私共は転職エージェントではありますが、現職に残られるという選択肢を否定はしません。それがベストだと判断した場合はそのようにご提案いたします。
ですが、今回の場合は、現職と転職先で積めるであろうキャリアおよび諸々の条件を比較した際に、このタイミングで新しいステージにチャレンジすることは、今後の可能性をより拡げることに繋がっていくのではと考えました。
そこで、「入社1年後」「入社3年後」「入社5年後」の3つのフェーズに分け、現職・内定先のそれぞれの勉強時間が確保できる割合・資産税業務に関われる確率などを比較しながらご説明いたしました。
内定先に入社した場合、1年後慣れるまでの間は、なかなか勉強時間が確保出来ない可能性がある反面、3年後には業務にも慣れ、勉強時間を確保しながら資産税にも関わり、5年後には税理士登録をし、資産税のプロとして活躍されているという将来像をお伝えしました。
その後、「是非内定先で活躍をしたい」とのご回答が。
入社後にも、「勉強時間の確保には多少調整が必要ですが、その分張り合いをもって仕事に取り組めるので充実しています」とのお言葉をいただきました。
内定を獲得するまでだけではなく、ご希望に応じて入社後もキャリア形成のため長期目線のアドバイスをいたします。
是非弊社コンサルタントにご相談ください。
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