【税理士試験科目合格】今後のキャリア構築を見直して、少数精鋭の会計事務所へ転職

ポイントを以下3つにまとめました。

• 早めに税理士になりたい（残り3科目）
• 大きな企業より、中小企業やスタートアップ企業を応援したい
• ライフイベントが発生する予定で、今後はワークライフバランスも大事にしたい

ご相談者は現職の中堅税理士法人で実務経験が豊富です。しかし試験勉強に時間をかけられず、2科目合格後、3年連続で落ちてしまっているそうです。将来税理士として活躍することを強く希望しているため、まずは税理士試験に合格することを第一優先としました。
また、ライフイベントも発生するため、仕事にも力を入れたいがワークライフバランスも大切にしたいという気持ちを強くお持ちでした。
そして、クライアントの希望も考え、少数精鋭の会計事務所でキャリアを築いていきたいという考えにまとまり、厳選して応募をしました。

面接では、事務所の雰囲気や代表や事務所の考え方や方針、試験勉強中の方の働く様子などを積極的に質問して情報収集をし、税理士としてどのように活躍できるか、どんなことをやっていきたいかも話したそうです。
すると、面接選考の段階で相思相愛の事務所が出現し、採用側からも「期待している」との言葉とともに内定オファー。「ぜひ入社したいです」と、すぐに決断をされました。

入社後は仕事にまい進しながらも試験勉強の時間を確保することもでき、税理士試験合格の道が見えてきたそうです。