転職成功事例
公認会計士・税理士・経理・財務の
転職成功事例をご紹介します。
税理士の転職成功事例
【税理士】SE出身36歳。上場企業の経理職への転職をサポート
男性 30代後半 税理士
税理士事務所スタッフ
上場不動産会社
経理部アシスタントマネージャー
大学卒業後に新卒で金融系シンクタンクに入社し、研究員・SEとして活躍していましたが、 将来を見据えて20代のうちに経理職へとキャリアチェンジ。
その際、知識を身につけてスキルアップするため、簿記検定や税理士試験などに挑戦、特に税理士試験については仕事をしながら5科目を取得しました。
知識と経験を武器に会計事務所に転職し、クライアント企業の会計や税務をサポート、さらにIPO準備企業に対して外部からコンサルするなど幅広く取り組んできました。
今後は、事業会社にて企業経営にも関わるような立場を目指したく、転職を決意し、レックスアドバイザーズに相談にいらっしゃいました。
■コンサルタントから見た転職成功のポイント
ご希望についてヒアリングし、ポイントを3つにまとめました。
- 組織体制のしっかりした上場企業の経理職
- 経理部門での責任あるポジション
- 現年収は維持したい
以上の条件から上場企業数社をマッチングし、応募しました。
ある面接でのやり取りの中で、「SE、経理、そして税理士として会計事務所の勤務から再度事業会社に転職を希望とのことだが、一貫性がないのでは?」という質問があったそうです。
疑問に思われるのも無理はありませんが、SEから会計業界へのキャリアチェンジは、数字やシステムに強いことから適していると言えます。
また、事業会社の経理や会計事務所でのコンサルティングのご経験は、企業の成長に内外から関わることなので、幅広い視野を持つことができます。
キャリアカウンセリングでは、改めてご自身の強みとしてアピールする材料をまとめることができました。
内定は数社ありましたが、中から、数年前に上場した中堅の不動産会社の経理アシスタントマネージャーを選ばれました。
決定に際しては、まずは上場企業として開示している資料の情報を分析し、さらに面接やオファー面談でミスマッチでないかということも確認でき、満足度の高い転職ができたとのことでした。
面接では思わぬ質問をされることがありますが、他者が自分のキャリアについてどういう印象を抱くかを知る貴重な機会でもあります。
その質問から掘り下げることで、自分のアピールにすることができます。
レックスアドバイザーズでは、面接選考についてもご相談者とともに考え、アドバイスしています。
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