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公認会計士が結婚できない?その理由を解説

更新日:2023.05.31

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男女が並んでいる

公認会計士は結婚できない、そんな噂を聞いたことがあるかもしれません。

難関の国家資格であり、高収入。

すぐに結婚できそうというイメージがあると思います。

 

実のところ、なかなか結婚までたどりつけない公認会計士は少なくありません。

 

なぜ公認会計士が結婚できないのでしょうか。

また、結婚するためにはどのようにすれば良いのかを説明します。

公認会計士が結婚できない理由:出会い・仕事多忙

公認会計士が結婚できない理由としてまずあげられるのが、出会いが少ないことと、仕事が多忙であることです。

公認会計士の合格者の約8割が男性であることから、公認会計士である男性にとっては、職場で出会いを求めることはあまり現実的ではありません。

 

また、公認会計士の多くは監査法人に所属するため、監査業務の繁忙期の時期などは特にプライベートで出会いを求めることも難しいのです。

出会いが少ない

前述したとおり、公認会計士合格者の約8割が男性です。

そのため、監査法人の職場は男性がほとんどの職場と言えます。

 

結婚するために出会いを求めようにも、職場は男性ばかりであり、出会いがないのが現実です。

職場で出会いがないのであれば、プライベートで出会いを求めなくてなりません。

 

ただし、公認会計士は資格をとった後も、プライベートで会計や税務についての勉強をしている人も少なくありません。

そのため、プライベートでも時間を取ることが難しい人が多いのです。

 

 

ただし公認会計士は、婚活においては年収が高いことや仕事が安定していることから人気の職業であり、行動をすれば十分に出会いを求めることもできます。

結婚相談所や婚活パーティーなどに行けば、引っ張りだこになるかもしれません。

 

職場では出会いを求めることができなく、プライベートの時間も勉強などで使っている人も多いとは思います。

結婚に前向きならば、積極的に婚活を行ってみるのも良いのではないでしょうか。

仕事が多忙で時間が取れない

公認会計士の多くが監査法人に所属しており、多忙な日々を送っています。

監査法人では、公認会計士の独占業務である監査業務を行います。

 

監査業務の繁忙期は担当しているクライアントにより異なります。

監査の対象となる法人の多くは3月決算のため、4月〜5月までは繁忙期となりとても忙しくなります。

繁忙期中はもちろん出会いを求める時間的余裕はないに等しいでしょう。

 

また、もし恋人ができたとしてもデートなどに時間を割くことが難しいため、すれ違いが生まれてしまうこともあります。

 

ただし、公認会計士にも閑散期というものがあります。

もちろん担当のクライアントによって変わるとは思いますが、平均すると8月と11月が閑散期と言われています。

 

この時期は業務も少なくなるため、長期間の休みを取ることもできます。

閑散期をどのように過ごすかで、結婚できるかどうかは大きく変わっていきます。

 

出会いを求めたり、恋人がいる場合には長期間の旅行も良いかもしれません。

繁忙期は忙しくても閑散期をうまく生かすことができれば、結婚も可能になると思います。

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公認会計士が結婚できない理由:理想が高い

公認会計士が結婚できない理由に、理想が高いという理由もあります。

公認会計士は国家資格に合格できるほどストイックな人が多いです。

また国家資格を持っていることから、相手に求める理想も高くなりがちです。

 

相手に求めすぎてしまうと、理想に見合う人はなかなか現れず、また、現れたとしても相手に無理をさせてしまうこともあるので、結婚が遠のいてしまいます。

 

もし結婚したいと考えているのであれば、自分の理想をあまり高くしすぎず、恋人にも理想を押し付けすぎないようにしましょう。

公認会計士が結婚できない理由:真面目・細かそうと思われる

公認会計士が結婚できない理由として、「真面目すぎる」「細かそう」と思われることもあげられます。

公認会計士は会計や監査の専門家であり、また相当な努力をしてきた人なので間違ってはいないと思います。

 

しかしそれが

結婚できない理由に繋がるのはこれらの理由があります。

 

真面目と思われがち

公認会計士試験に合格するほど、勉強をストイックに行った真面目な人が多いと思います。

 

真面目なことはとても良いことですが、「真面目=つまらない」と勝手な先入観を持っている人は結構います。

せっかく理想の相手と出会ってもその人が「会計士=真面目=つまらない」という先入観を持っていると、とてもやりづらいですよね。

 

しかし会計士は仕事の特性上、コミュニケーション能力が比較的高い人が多い傾向にあるので、自信を持ってイメージを払拭しましょう

細かそうと思われれている

公認会計士は会計の専門家であるため、お金について細かそうと思われています。

これに関しては間違っていないと思います。

 

職業柄、お金や数字に関することについては細かくチェックする癖がついている人が多いです。

結婚ともなると、家庭などのお金の使い方などで口を出されるのではないかと相手は考えると思います。

 

公認会計士は相手に自分の知識を活かしてアドバイスをするため、この口を出すことの何が悪いのかわからないという人もいると思います。

相手からすると「口うるさく言われたくない」や「面倒くさそう」という理由から敬遠され、結婚が遠のいてしまいます。

 

仕事上お金のことなどを細かくチェックしてしまうことは仕方ないことだと思いますが、それをプライベートではなるべく控えることを意識すると結婚も近くなるでしょう。

ただし、お金のことなどにズボラになりすぎるのは良くないので、控えるのもほどほどが良いでしょう。

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公認会計士が結婚できない理由【まとめ】

公認会計士が結婚できない主な理由は「出会いが少ない」「仕事が忙しい」「理想が高い」「真面目な人が多い」「お金などに細かいと思われている」というのが多いです。

もちろんこれが全てではないでしょうが、工夫次第で解消できるものもあります。

 

そして当たり前ですが、自分の意識と行動次第で未来は変わってきます。

工夫の仕方は人それぞれ違いますが、出会いであれば結婚相談所や婚活パーティーに行くだけでも変わります。

また、「お金などに細かいと思われている」ことについては、意識的に控えることができれば十分に解消できる問題です。

 

公認会計士が結婚できない理由を分析し、解消することが、結婚への近道になるでしょう。

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